青山村 (大分県)
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あおやまむら 青山村 | |
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廃止日 | 1955年3月31日 |
廃止理由 |
編入合併 青山村、木立村、下堅田村 → 佐伯市 |
現在の自治体 | 佐伯市 |
廃止時点のデータ | |
国 | 日本 |
地方 | 九州地方 |
都道府県 | 大分県 |
郡 | 南海部郡 |
市町村コード | なし(導入前に廃止) |
面積 | 71.60 km2. |
総人口 |
1,796人 (国勢調査、1950年10月1日) |
隣接自治体 |
大分県:南海部郡:蒲江町、下堅田村、上入津村、名護屋村、直川村 宮崎県:東臼杵郡:北浦村、北川村 |
青山村役場 | |
所在地 | 大分県南海部郡青山村山崎2691-4 |
座標 | 北緯32度53分00秒 東経131度52分19秒 / 北緯32.88342度 東経131.87192度座標: 北緯32度53分00秒 東経131度52分19秒 / 北緯32.88342度 東経131.87192度 |
ウィキプロジェクト |
青山村(あおやまむら)は、大分県南海部郡にあった村。現在の佐伯市青山にあたる。
地理
[編集]- 山岳:場照山 (661m)、神楽山 (542m)
- 河川:堅田川、黒沢川、山口川
歴史
[編集]江戸時代には堅田村の一部であり、市福所・川井・黒沢・谷川・山口・棚野はいずれも堅田村組の枝郷であった(棚野は天領、他は佐伯藩領)。
沿革
[編集]- 1875年(明治8年)3月13日 - 大分県による村落統合にともない、市福所村・川井村・黒沢村・棚野村・谷川村・山口村の計6か村が合併して海部郡青山村が成立。
- 1878年(明治11年)11月1日 - 郡区町村編制法施行にともなう海部郡の分割により、南海部郡青山村となる。
- 1889年(明治22年)4月1日 - 町村制施行にともない、青山村が単独で村制施行し新制の青山村が発足。
- 1955年(昭和30年)3月31日 - 木立村・下堅田村と共に佐伯市に編入される。
参考文献
[編集]- 『大分県市町村大鑑』(大分新聞社、1939年)
- 『佐伯市史』(大分県佐伯市、1974年)
- 『角川日本地名大辞典』44 大分県(角川書店、1980年)